私たちの考え

まず第一に、お客様あっての
「ちゃんどら」であると心得ます。

そして、お客様に心からお喜びいただくことこそが私達の願いであり、目的であり、正に喜びなのです。

それは「ちゃんどら」にかかわる全てのスタッフに至るまでの当然持つべき心得でございます。

「満足を提供し、お客様と共に感動し、共に喜ぶ」とは私達の理念です。

料理人写真

ちゃんどらへ
お越しいただいたあなた様へ

この世に生きる全ての人は例外なく、自分自身にとって不要な時など一瞬たりとも持ち合わせてはいないということを、私達は理解しております。どうかこのちゃんどらへ滞在していただけるお時間を、とても素晴らしいものとしてあなた様に是非、ご満足、お喜びいただきたく強く強く心願しております。

ごゆっくりと、ちゃんどらをお楽しみ下さいませ。
本日のご来店を心より歓迎いたします。
本当にありがとうございます。

「食」への思い
夕日
女性
料理

美しい夕日を見て
「ああ、きれい」と心、優雅に和み
湯けむりに満天の星降る
露天風呂で、心身を癒す

すばらしい映画を観て感動に涙し
音楽のサウンドに酔い浸り
洒落たファッションに心おどる

安堵を求め
刺激を求め
華やぎ踊る心を求め
希望を抱き
人の世にまじわり一喜一憂し
求め、求め、求みつづける
それが人
豊かで幸福な心身の境地を常に追う

「食」、単に食でなし
「食」も又、まさに求みつづける、究極の文化なり

私達ちゃんどらは
究極の文化たる「食」それを
とどまることなく追求しつづけます
人が豊かで幸福な心身を求める限り

「生地」への思い

何と言っても生地がいのちです。

よく「お好み焼きはソースで食う」とも聞きますが、ソースで生地をゴマカさなくてはならないようなお好み焼きは認められません。
生地を極め、そしてソースを極めてこそ本当に旨いと認め得ることのできるお好み焼きであると考えております。

ちゃんどらのお好み焼きの生地は、極めて柔らかくトロ~リとした食感を強く醸し、そして芳醇コクまろやかに深い味わいを呈すことに成功したふわとろ生地と、内外のコントラストを明確に際立たせることに成功したサクフワ生地の二種類を確立させております。

二種共に、三浦松陰秘伝の製法により手間ひまかけじっくりじっくりと仕込み上げる 「特別なスープ」でそれらを溶き練り上げ、完全熟成させることにより、最高の生地と言えるものへと成り得ております。

ちゃんどらの生地こそは、唯一無二の絶対的な自信作であります。

ちゃんどら五代目 三浦松陰
「ソース」への思い
お好み焼き

ソースにこそ一切の妥協は許されません。

いのちである「生地」を生かすも殺すもソース次第と言っても過言ではありません。
妥協の無い旨い生地と、そして本当に納得できるソースが相成ってこそ、初めて「完成されたお好み焼き」と言えるのです。

素材

ちゃんどらのソース

伝説のソース「ドリーム」を世に送る老舗ソース製造集団木戸氏率いる木戸食品との完全コラボで完成させました。
旨さ追求の末厳選した野菜、果物等の食材を五立方尺という大鍋で炊き込み、最終生成に至るまで丹念にじっくりと熟成させた最高のソースです。
繰り返し、徹底した研究の末、生み出されたソース「三浦松陰」。
ちゃんどらだけの特別なソースです。
圧倒的な違いをご堪能下さい。

三浦松陰

時は明治の初期、世はかまどの時代、初代三浦松陰はまだ海外との交易も疎い頃におき、渡航先のアメリカより、熱した鉄板の上で食材を焼き、加工し調理するという、まさに現在でいう鉄板焼料理を学び持ち帰ったとされております。

当時、日本の家庭においては釜戸しかなく、専ら料理といえば煮る、炊くであり、むろん鉄板で食材を焼くということなど通常ではなく発想にもなかったことでしょう。
そのような中、初代三浦松陰は野々村忠五郎という鍛冶打ちに依頼し、重量七貫の玉鋼を打ち延ばし円形の鉄板を作らせたとされております。そして、それをかまどに置き、日本初の鉄板焼料理を振舞ったと伝わっております。

当時、初代三浦松陰に鉄板焼料理を教え伝えたのが、Mr. J・チャンドラという男であったとのことです。
初代三浦松陰のDNAが生きる、鉄板焼に懸ける深々とした思い。今ここに復活させます。

良地良食団欒なる時空こそ 正に健全なる心身の源妥協無く無限の希望に満ち 食道極めり松陰精神也
料理人写真

三浦松陰式
鉄板かまどで焼く

お好み焼きはもとより、全ての鉄板焼料理はご注文いただく毎に一品一品素材から焼き上げます。

三浦松陰流を極め、そこに立つことを許された焼き手たちが、
その魂の教えに則り、己の気を込め焼き上げております。